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ちょっぴりハードな魔法ワールド『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

 

昨日に引き続き、『ファンタスティック・ビースト(通称ファンタビ)』についてです。

今回は『ファンタビ』シリーズ2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。

 

『ハリー・ポッター(通称ハリポタ)』シリーズと比べるとややダークな要素も多い『ファンタビ』シリーズですが、特にこの『黒い魔法使いの誕生』はその要素が強いのではないでしょうか。

 

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あらすじ

前作で捕らえられたグリンデルバルドが、仲間の助けを借りて脱走した。

同じ頃、イギリスに戻っていたニュートは魔法省に呼び出され、ニューヨークでの問題行動などを咎められて旅行禁止処分となる。

 

しかしグリンデルバルドの狙いがクリーデンスの力であることを知ったダンブルドアはニュートにクリーデンスを探すように命じ、ひょんなことから再会したマグル(ノー・マジ)のジェイコブと共にパリへと密入国することに…。

 

そして、裏で密かに支持者を集めはじめたグリンデルバルドの狙いとは……?

 

若きダンブルドア先生が登場!

ダンブルドア先生と言えば、『ハリポタ』シリーズの中では20世紀で最も偉大な魔法使いとされるホグワーツの校長先生です。

『ハリポタ』時代では随分と高齢なお方でしたし、ファンからしてみてもそのイメージが強いところですが……『ファンタビ』では若い頃のダンブルドア先生を見ることができるのです!

 

演じているのはジュード・ロウ。個人的には『シャーロック・ホームズ』でロバート・ダウニー・Jr.と共演していた時の印象が強いのですが……。

茶目っ気たっぷりのダンブルドア先生の若い頃を見事に演じていらっしゃいます。

 

ストーリーとしてはややハード

グリンデルバルドを中心に闇の勢力が少しずつ力を増してきている時代設定ゆえに、物語の流れとしては『ハリポタ』よりもややハード。

人間関係やつながり、各勢力の思惑なども絡み合ってくるので、その点もやや複雑。死の危険も多いです。

 

とは言え、その辺りの事情に巻き込まれながらもニュートが魔法生物と共に各地を旅する様は、『ハリポタ』シリーズから変わらないワクワクドキドキの「魔法ワールド」として楽しめるのです。

 

続編が気になるラスト

『ファンタビ』シリーズは3作出ており、2作目であるこの『黒い魔法使いの誕生』は衝撃的なラストを迎えます。

まさに「3作目ではどうなっちゃうの!? 」という展開。

続きを再生する手が止まらなくなりますよ…!

 

Amazon Prime Videoでは『ファンタビ』シリーズ3作を見放題配信中。

みなさんもこの機会に観てみてはいかがでしょうか?