結末を知っていても、息を呑み、最後には泣いてしまう映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

今月よりAmazon Prime Videoにて見放題配信開始となったアニメ映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』。
原作は古舘春一作、ジャンプコミックスの『ハイキュー!!』です。
『ハイキュー!!』と言えば、主人公である日向翔陽(ひなたしょうよう)が高校でバレーボールに打ち込む話。……と、言ってしまえば単純な内容なんですが……その熱量が半端ないんですよ。
まさに青春。笑いあり、涙あり、ひたすら努力しながら夢を追いかけるキャラクターたちの姿は、多くの読者を虜にしました。
ファンタジー要素も何もない、あくまで「リアル」なドラマが繰り広げられているバレーボール漫画がこの『ハイキュー!!』なのです。
そんな『ハイキュー!!』において、印象的なエピソードの一つでもある『ゴミ捨て場の決戦』。
高校バレーボールにおいて3大大会の一つに位置付けられている「春の高校バレー」大会にて、主人公の日向が所属する烏野高校男子バレー部と、そのライバルである音駒高校男子バレー部との戦いを描いたエピソードです。
臨場感たっぷりの戦い!
当然ながら両者一歩も譲らぬ戦いが繰り広げられていくわけですが、観ているこちらまで苦しくなってくるほど臨場感が凄まじいです。
しぶとく続くラリー。何度もジャンプし、走り、ボールをつなぐ……息を切らせ、汗を滴らせながらも決して諦めないキャラクターたちに、こちらまで息切れしてくるような……。
片時も目が離せないとはこのこと。一瞬たりとも見逃せない戦いが、ここにありました。
途中、烏野と音駒のこれまでのエピソードだったり、音駒の主要キャラクターのエピソードだったりが挟み込まれるのですが……それがまた感動を煽るんですよね……!
ちなみにわたしは原作は一応最後まで読みました。
……が、手元にあるわけではなくアプリなどで読み進めたので細かい部分はうろ覚え。
なので映画を観ながら「そうそうこうだった!」と思い出しながら観ていた部分もありました。
何だろうな……主人公サイドは烏野なんですけど、どうしてもこのエピソードは音駒に感情移入してしまうと言いますか。
音駒の主要キャラでバレーにさほど熱意は無かった孤爪が、日向を見てどんどん変化していく過程が丁寧に描かれている点も涙を禁じ得ないんです。
とにかく『ハイキュー!!』は本当に名作なので、原作も読んでほしい……。
映画もとても良い出来でした……。青春だな〜〜〜!
それにしても、黒尾の声が中村悠一氏なのはズルすぎません??イケボかよぉ……。