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豪華キャストが集結! リッチでゴージャスな泥棒映画『オーシャンズ8』

 

主演のジョージ・クルーニー他、豪華キャスティングで話題を集めた泥棒ロマン映画『オーシャンズ』シリーズ

シリーズは3作ありますが、2007年に公開された3作目『オーシャンズ13』以降はしばらく新作がありませんでした。

 

しかしその11年後の2018年、スピンオフのような形で“女性版『オーシャンズ』”である『オーシャンズ8』が公開。

これまでの作品とは異なり、サンドラ・ブロックなど豪華女性スターを起用して新たな話題となったのです。

 

【目次】

  • あらすじ
  • あの『オーシャンズ』が帰ってきた!
  • 女性版『オーシャンズ』の見どころ
    • 1.これまでのシリーズの流れを汲んだ展開
    • 2.女性らしい華やかなテーマ
  • 『オーシャンズ』シリーズお馴染みの豪華キャスティング
  • まとめ

 

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天才陰陽師と呼ばれた安倍晴明の「はじまり」を描いた映画『陰陽師0』

 

陰陽師0』はその名の通り、日本で最も有名な陰陽師である安倍晴明の「はじまり」を描いた映画です。

今月からAmazon Prime Videoにて見放題独占配信がスタートしました。

 

小説『陰陽師』シリーズを原作としつつ、原作者である夢枕獏先生の監修のもとで作られたオリジナルストーリーである『陰陽師0』。

安倍晴明が陰陽師となる前の「若い頃」の話が描かれています。

 

『陰陽師0』の何が面白いかと言いますと、一つめは想像を超えた映像美によって作り出された平安京の世界を楽しめること!

陰陽師が使う不思議な術の表現はもちろんのこと、平安時代の建物や華やかな衣装などの美術的な作り込みが圧巻なのです。

 

そして二つめは、かの有名な陰陽師である安倍晴明の「はじまり」の物語が感動的に描き出されている点。

 

今回の記事では、二つめの「安倍晴明のはじまり」について書いていきます!

 

【目次】

  • あらすじ
  • 注目するべき登場人物、安倍晴明と源博雅
  • 晴明と博雅の「初邂逅」
  • 主題歌の『邂逅』から読み解く『陰陽師0』の見どころ
  • まとめ

 

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宇宙で過酷なサバイバルなのに、くすっと笑えて勇気づけられる映画『オデッセイ』

 

マット・デイモン主演、SFサバイバル映画『オデッセイ』。

わたしが人生に一度は観てほしいと断言する作品のひとつです。

 

何故なら、これは単なるSF映画にあらず。

どんなに絶望的な状況でも「何かしらできることはある」。

「諦めるべきではない」と勇気づけてくれる映画だからです。

 

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安定のトム・クルーズ主演、SFに馴染みがなくても安心して観られる映画『オブリビオン』

 

トム・クルーズ主演のSFアクション映画『オブリビオン』。

しっかりSF作品でありながら、「SFは小難しくて苦手…」という方でも気にせず観られるような映画です。

 

どんな内容かと言うと……

エイリアンとの戦争により、放射能汚染などの影響で住めなくなった地球にたった2人残された男女。

彼らは、地球に残された海水を吸い上げ核エネルギーとして再利用するための「採水プラント」の警備にあたっていました。

 

しかしある日突然、睡眠カプセルに入ったままの宇宙飛行士たちを乗せた古い宇宙船が地球に墜落して……。

といった感じ。

 

以前ブログにも書いた『マイノリティ・リポート』と言い、トム・クルーズは時々SFアクション映画にも出ています。

彼の代表作のひとつ『ミッション:インポッシブル』シリーズに比べたら、作品としての評価は可もなく不可もなくといった感じではあるものの……何だかんだでわたしは好きなんですよね。

 

ライトな洋画好きでも観られる“正統派SFアクション”的な感じが、取っ付きやすくていいのかもしれません。

 

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シリーズ史上、もっとも見事な幕引き『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

 

これまで、当ブログではクレイグ版ボンド4作品について綴ってきました。

今回は5作目……最終作である『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』についてです。

 

クレイグ版ボンド作品は、これまでの007作品とは少し違って「人間味のあるボンド」でした。

誰かを愛し、そして別れ……「MI6の諜報員」だけではなく「ジェームズ・ボンド」としての人生も描かれてきたのです。

 

そのクレイグ版ボンドの壮大な幕引きとなったのが、最後の作品『ノー・タイム・トゥ・ダイ』です。

 

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▼これまでに書いたクレイグ版ボンドの記事はこちら。

 

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