ポケモンSVの追加コンテンツ『ゼロの秘宝』。
前回で前編のストーリーを終えたので、今回から後編『藍の円盤』に入っていきます!
▼ちなみに前編はこちら。
いざ冒険へ!『ポケットモンスター バイオレット ゼロの秘宝』前編 #1
いざ冒険へ!『ポケットモンスター バイオレット ゼロの秘宝』前編 #2(完)
いざ、姉妹校であるブルーベリー学園に留学だ!
なんっじゃこりゃ……。
お金かかってそうな学校だな…!校長先生も何だか金持ち紳士のような装いでしたしね…!
何だろう…想像以上に近未来感と言うか、もはや宇宙感……宇宙船みたいだ〜。
しかもこれ、施設の大半が海の中に沈んでいて、更にはその中に『テラリウムドーム』というポケモンの生息地を模した人工的な空間を作っているんですよ…。
さ、最先端〜〜!!
元々あった土地の一画に壁を建ててドームにするとかじゃなくて、海の中にイチから大地や山を作っちゃったってことですよね…すごいな…何じゃこりゃ…。
海の中に人の住める空間を作ったというだけでなく、ポケモンもみんな連れてきて、ポケモンも生息できるフィールドまでもを作り上げたってことですよね…?壮大だな…。
てっきりパルデアのアカデミーと同じで、学園と街(フィールド)って感じかと思っていたんですが…まさか学園の中にフィールドがあるとは…。
(地球滅亡系でよくある、地上に住めなくなったとしてもこの技術があれば絶対助かるやつですよ…)
『“テラリウム”ドーム』という名称も上手いですよね〜!
もちろん、SV特有のテラスタルエネルギーにかけているのもあると思いますが、何よりこのドームってまるで現実にもあるテラリウム(観葉植物や苔などを育てる水槽)のようでもあるんですよね。いやはや上手いな…。
そう言えば…ちゃんと見てはいないんですが、ブルーベリー学園は一般的な学校と同じく、子どもが多い?のかな…?
“アカデミー”ではなく“学園”と呼ばれているのも、その辺の差別化があるのでしょうか。
パルデアのアカデミーは老若男女関係なく、子どもも大人もみんな学生として在籍していますもんね。
こっちは“アカデミー”の名の通り、大学や専門学校的なものをイメージしているんでしょうか。年齢・性別関係なく学んで良いんだぞ〜!って感じ。
いや〜…時代だなぁ…。こういう背景ひとつ取ってもすごいな、ポケモン。
***
新キャラも続々登場してはいるのですが、何より驚いたのが…
スグリがグレた〜!
見た目が完全に田舎のヤンキーだよ!若気の至りでグレちゃったやつだよ!
ええ…こんなグレちゃう?びっくり…目もイっちゃってる…。
今回のポケモンSV、本編では…こう、強さを追い求めて主人公と衝突するライバル的キャラっていなかったじゃないですか。
ネモは単なるバトル狂であって、強さを追い求めるタイプとはまた少し違いましたもんね。そもそも対等的な友達って感じですし。
だから今回はスグリがそんな役どころなんでしょうね…。
レッドとグリーン、ゴールドとシルバーたちを思い出すなぁ。
そんなスグリ、ブルーベリー学園特有のポケモンリーグ、ブルベリーグにてチャンピオンになってるとか。
(学園内のランキングってなんか嫌だな…ポケモンリーグはどちらかと言えばスポーツ寄りの感覚という印象がありますが、こういう…閉鎖的空間(学園)のランキングって色々ドロドロしそうだな…とか…)(まあこれに限った話でもないか…)
何やかんやの話の流れで、ここでも主人公はリーグ戦に参加することになってしまいました。
ソッコーで四天王にチャレンジできるとのことで、とりあえず進めてみることに。
まずはネリネさん。
何も考えずに行きましたが、ランク的には下からアカマツ<ネリネ<タロ<カキツバタ、の順で強かったんですね…。
ごめんアカマツくん、飛ばしちゃったよ…次行くね…。
しかしここでも、パルデアのジム戦のように実際にバトルに挑む前のチャレンジがあるんですね。
この空飛ぶやつ面白いな…!今まで滑空しかできなかったので、完全に飛べるのはいいですね〜!慣れるまで操作は難しそうですが…。
そんなわけで四天王のネリネ戦も勝ったのですが…だいぶ苦戦しました…。
ちょっと舐めてました。レベル的には一応育ててはあったんですが、戦略とかが…!ちゃんとしてる…!
そもそもダブルバトルにも慣れてないんですよね…昔みたいに、カンストさせた1匹でゴリ押し脳筋バトルはもうできない時代なんですね…!笑
しかも弱点を突けばいいってものでもない辺りが…!こちらが相手の弱点を突くことを見越して、それに対応したポケモンを出してくる…。
はがねだからほのおで行けばいいや〜なんて思ってたら普通に弱点突かれました。こ、これが戦略…!
ヒィ〜大変だ〜!調子に乗って通常パーティーで挑みましたが、これはレイド用に育ててあったカンストガチ勢で挑まないと厳しそうです…絶対どこかしらで瀕死になる…。