のてライフ

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少年漫画好きなら一度は読んで欲しい作品『ワールドトリガー 27』

 

発売日を事前にチェックし、その当日に絶対買う漫画がわたしにはひとつだけあるんですね。

しかも九州は紙書籍の発売が遅れるので、当日日付が変わった段階で読める電子書籍で買う漫画。

 

それがこの『ワールドトリガー』です。

最新27巻がつい先日発売になりました!約1年ぶりだ…!今回ちょっと早い?

 

ちなみにこのワートリ、作品としては前々から知ってはいたものの、実際にわたしが読み始めた時はもう20巻くらいは既に出ていたので歴としては浅いのですが…。

しかし何度も繰り返し読み直しているくらいには大好きな漫画です。

 

books.rakuten.co.jp

 

 

『名探偵コナン』の著者である青山先生もそうですが、このワートリの著者である葦原先生の脳内がどうなっているのかガチで気になります。

 

何故ここまで込み入った設定やお話を考えられるのか…?

そして何故それをわたしのような理解力に乏しい人間にまで面白いと思わせることができるのか…?

 

読む度にガチで思うんですよ…。

 

 

ストーリーとしては至ってシンプル。

ジャンルはSFで、異世界からの侵略に対抗する組織と、そこに所属する人々の物語です。

 

・しかし、まず登場人物がめちゃめちゃ多い。100人は超えているはず。

・そして、そんな登場人物たちが扱う武器と、どれを使っているかの組み合わせが多種多様。(更に改造もあり)

・しかも、ストーリーが単に異世界からの侵略者と戦うと言うだけでなく、組織内で実力を競うランク戦がある。(これがまた描かれているのはチーム戦がメインで、驚くべき戦略戦になっている)

 

こうして見ると複雑そうにも見えますが、これがとにかく面白い。

まるで戦略ゲームを見ているかのようなんですよ。「こんなのよく思いつくな…」とただただ感心する。

もちろん戦略要素だけでなく、そこにまた細やかな人間ドラマやギャグ要素、謎やフラグも込められていて…とにかく面白い。(2回目)

 

そもそもこれだけキャラクターが多いのに、それぞれにちゃんと特徴や設定があって、そしてそれもきちんと作中で描かれているところも何よりすごい。

もちろんメインは主人公たちですが、でも他のキャラも決して蔑ろにされているわけではなく。限られたページの中で充分魅力的に描かれているので、みんな好きになっちゃうんですよね。

 

だから推しが決められない…でもここ数巻で描かれているストーリーを読んでいると、割と諏訪さん好きかも…。

適当そうな見た目に反して意外と賢い(※失礼)しデキる男…。

 

 

気になる方は本当に読んで欲しい漫画です…!