LOVE LETTER

わたしの LOVE & LIKE を伝えるブログ

見ているだけで痛い痛い『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

 

先日、シネマトゥデイさんでこんなニュースを見かけまして。

 

www.cinematoday.jp

 

ホォ〜…と思いつつ…。

でも確かに『デッドレコニング PART ONE』では新キャラ(特にヒロイン)の方がキーパーソンとして描かれていたのも事実。

わたしはイルサの方が好きなので、何だかな…とは思っていました。なるほどね……。

 

そこで、ふと、以前『ローグ・ネイション』についての記事を書いたこともあり、せっかくだし次の『フォールアウト』を改めて観ようと思い立ちました。

 

youtu.be

 

eiga.com

 

 

今作からジェレミー・レナーがいなくなっています。

好きだし面白かったんですけどね〜!悲しい。もっと出てほしかった。

 

でもそれ以外のメンバーは健在。そして新たにヘンリー・カヴィルが加わりました。

ヒゲがないとスーパーマンなんですが、ヒゲが生えた途端ちょっと怪しく見えちゃうんだよな…なんて。でも相変わらずイイ身体してますねぇ。肉弾戦もどっしりしていて良い。

ちなみに今作では悪役側です。スーパーマンとの差よ。

 

他にもホワイト・ウィドウ役としてヴァネッサ・カービーが加わっています。

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』でも登場し、素晴らしいアクションを見せてくれた彼女。

 

めちゃめちゃ美しいですよねこの方……!

 

びっくりですよ。吹き替えが広瀬アリスさんなんですが、棒読み感はあるものの静かでミステリアス、妖しげな感じがとてもよく似合っていて。

あと初登場シーンでは美しいドレス姿にセクシーな美脚まで披露してくれました。しかし、露出している腕や背中に力が込もる度にたくましい筋肉が…。

普通にしているとスタイルも良くて肌も綺麗でしなやかなのに、戦闘となると途端に鍛えられていることが目に見えてわかるんです。ボディメイクが理想すぎる。

わたしの大好きなアクション女優、ガル・ガドットとはまた違うベクトルで大好きになったヴァネッサ・カービーです。

 

***

 

ストーリーとしては、前回の『ローグ・ネイション』で捕らえたソロモン・レーンが再び悪役として降り立ちます。今回止めるのは核爆弾。

『M:I』は核の脅威もまた多いですよねぇ、ホント。

(だからこそ『デッドレコニング PART ONE』では時代の最先端を描いていて、「ついにM:Iもデジタルが脅威に…」なんて思ってたりしました。笑)

 

今作もまたとにかくアクションがすごい!

公開前から話題になっていたビルへの飛び移りジャンプ(トム・クルーズが実際に骨折したという)、あの追跡シーンは本当に見ものです。そして一番のコメディシーンでもある。笑 ベンジーかわいいぞ〜!

でも実際に骨折したと聞いてしまってから、もうあのシーンは「痛い痛い!」と思いながらしか観られないとも言う…。

それ以外でもイーサンがぶつかったり跳ね飛ばされたり激突したりする度に、観ているこちらは「痛い痛い痛い!」ですよ…。ホント身体張りすぎです…いのちだいじにしてほしい。

 

 

あとはジュリアが出てきたのが胸アツですよね!

『M:I 』3作目でヒロインとして登場し、その後の『ゴースト・プロトコル』でも話題に上がったイーサンの奥さんです。(イーサンの立場上、偽装の上離れることになりましたが)

今作も巻き込まれた形になってしまいましたが、イーサンたちを助けてくれる頼もしくて強い女性です。昔馴染み、ルーサーとのやり取りもアツいですね〜!

 

 

ヒロインと言えば、イルサとの絶妙な関係もいいですよね。

ルーサーの言っていた「イーサンが本気になった女2人」というのは、ジュリアと…イルサ、なのでしょうか?それとも、2作目の彼女のことかと悩んでいて。

 

イルサとは恋愛関係としてはこの後も描かれないままなんですよね。確かキスもしませんし。

戦友のような、大事な仲間のような。そんな感じ。

でもジュリアの件もあるし、危険が伴うから口にはできないし大っぴらにしたいわけでもないけれど、お互いにかけがえのない大事な人だと言えばそんな感じでもあり。

つまり、恋愛感情がないと言えば嘘にもなるような。

 

でもこの絶妙な関係がわたしは好きです。どちらかと言えば戦友っぽくて。

この後の『デッドレコニング PART ONE』でもそれを貫いたので、余計胸が熱くなります。

 

***

 

ハンリー長官は一番ショックだったな…。

前作では騙された側でしたが、今作では騙す側に回ったところをニコニコしながら観ていたのですが。

イーサンへの理解を改め、イーサンを尊重してくれるよき上司(長官)だったのに…。

『M:I』はこういうメインメンバーの死って少ないので、余計衝撃が強い。

 

***

 

次作の『デッドレコニング PART ONE』も観に行きましたが、個人的には今作までが『M:I』としても面白かったな、という印象です。

『デッドレコニング〜』はまだ劇場で一度観たきりなので、何度か観れば印象も変わるかもしれませんが…。アクションはすごかったですが、ストーリーとしては個人的にはイマイチな印象が強くて。新ヒロインがあまり……。

 

とりあえずシリーズがどうなっていくのか、今後も気になりますね。

と言うか、気になるのはトム・クルーズはいつまでやるんだろう……という方かな…。

 

 

ちなみにイルサの華麗な足技は今作も健在で心の中のスタオベが止まりませんでした。笑