のてライフ

わたしの LOVE & LIKE を伝えるブログ

読書記録

少年漫画好きなら一度は読んで欲しい作品『ワールドトリガー 27』

発売日を事前にチェックし、その当日に絶対買う漫画がわたしにはひとつだけあるんですね。 しかも九州は紙書籍の発売が遅れるので、当日日付が変わった段階で読める電子書籍で買う漫画。 それがこの『ワールドトリガー』です。 最新27巻がつい先日発売になり…

もっと自分のために生きていい!『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』

枡野俊明さんの『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』を読みました。 枡野俊明さんと言えば『心配事の9割は起こらない』などでも有名な方ですよね。 ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」にも選出されたとか。 「図太い」と言うと…

全く同じ瞬間なんて2度とない『一瞬の宇宙』

美しい星空写真を撮影されていることなどで有名なKAGAYAさん。 そんなKAGAYAさんのフォト&エッセイ本『一瞬の宇宙』。 出版は2018年と少し前ですが、今でもずっとわたしの大好きな本です。 books.rakuten.co.jp

まさにその通り『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。』

『あした死ぬかもよ?』でも有名なひすいこたろうさんの、『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。』という本を読みました。 『あした死ぬかもよ?』も本としては知っていましたが、読んだことはなく…。 ひす…

わたしも行ってみたい『泣きたい夜の甘味処』

『泣きたい夜の甘味処』。著者は中山有香里さん。 文字通り、何度読んでも涙が止まらなくなるコミックです。 books.rakuten.co.jp

どんどんお腹が空いてくる『孤独のグルメ 2(文庫版)』

昨日に引き続き、『孤独のグルメ』文庫版です。今日は2巻! 2巻は良いセリフ飛び出しまくりだと思うんですよね〜! books.rakuten.co.jp

こういう食漫画はなんぼあってもいい『孤独のグルメ 1(文庫版)』

『孤独のグルメ』と言えば、やっぱり松重豊さんのドラマが頭に浮かぶのですが。 昔、原作を読んでみたいということになって文庫版を購入したんですね。丁度、再文庫化されたこの本の出版のタイミングだったと思います。 books.rakuten.co.jp

揉むと肩こりは悪化する!?『コリと痛みの駆け込み寺! のびちぢみ体操』

日頃の運動不足がたたり、2ヶ月前に膝裏を痛めてしまったわたし…。 大人しくしていればパッと見は治るものの、長時間歩くとまた痛み出してしまうようになりました。(病院に行け) 元々立ち仕事をずっとやって来たために腰痛にもなりがちだったので、そもそ…

あっぱれな北欧愛『北欧こじらせ日記』

『北欧こじらせ日記』。著者は週末北欧部 chikaさんです。 books.rakuten.co.jp 以前、この方の北欧エッセイ漫画か何かをSNSで読んだことがあり、ほんわかニコニコな絵柄も相まって「いいな〜」なんて思っていたのですが。 先日、新刊である『北欧を拗らせた…

眠れなくなっては困ります『眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話』

この『眠れなくなるほど面白い』シリーズは割と有名ですよね。書店やコンビニなどで何かしら見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。 何せ「どのくらい出ているんだろう…」と思うくらいには種類が豊富です。基本的には健康や人体にまつわるものが…

インテリアに悩む人必見『心地いいわが家のつくり方 01 インテリアの基本』

主婦の友社から出版されている『心地いいわが家のつくり方 01 インテリアの基本』。 インテリアの実例集かな…と思いながら何気なく手に取ってみたら、最初から最後まで余すことなくインテリアについてしっかり学べる本でした。 びっくりした…これ1,540円でい…

最高の読書体験『世界でいちばん透きとおった物語』

ついに読みました。『世界でいちばん透きとおった物語』。 books.rakuten.co.jp 発売されてからというもの、各所で随分と話題になり…電子書籍化不可能、とまで謳われた小説。

現代において自分とどう生きていくか?『エッセイストのように生きる』

ずっと気になっていた、松浦弥太郎さんの『エッセイストのように生きる』を読み終えました。 books.rakuten.co.jp 松浦弥太郎さんと言えば、暮らしについてのエッセイなどを多く書かれている方、というイメージがあるのですが…実際に読んだことはなく。 今回…

猫の魅力がた〜っぷり『岩合光昭の世界ネコ歩き』

以前の、『ねこ』と言う写真集についての記事でもご紹介した岩合光昭さん。 今回はその岩合さんが撮影されている番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』の写真集です。 books.rakuten.co.jp

初心者には絶対おすすめな本『カメラはじめます!』

ここ数日雨が降って冷えるね、なんて知り合いと話していたら、桜はまだ先かな、という話になりまして。 早咲きの桜はあるだろうけど、うちの近所の桜も咲くにはもう少しかかりそう。 わたしは毎年なるべく、桜を見かけたら写真を撮るようにしています。 桜を…

生きる上での考え方としても参考にしたい『今日もコーヒーを淹れて。』

数年前に、表紙の雰囲気に惹かれて何気なく購入した本『今日もコーヒーを淹れて。ご機嫌に暮らす21の方法』。 著者はMochaさん。YouTubeで暮らしの動画をアップされていたり、オンラインショップで自家焙煎珈琲豆を販売したりされていらっしゃるそうです。 b…

待ち望んだ言葉に会いにゆく『太陽帆船』

X(旧Twitter)を眺めていて、不意に流れてきた短歌。 そのたった一行の言葉に魅せられて、即座に予約した中村森さんの『太陽帆船』が先日発売となりました。 books.rakuten.co.jp

美容初心者にもおすすめの本『キレイはこれでつくれます』

昨今、“美容”と言うと幅広すぎて何からどう手を付けていいかわからなくなりませんか? まあ意識の高い方ならそうはならないと思いますが…何となく悩みを抱えている、改善したいことがある、といったわたしのような一般人タイプは「何を買ってどうすれば…?」…

誰も置いてけぼりにしない『人生の純度が上がる手帳術』

“手帳術”と呼ばれるものが話題になってからと言うもの、毎年色んな手帳が出ますよね。 わたし自身、手帳は好きなので気になりはするのですが…店頭を彩る多彩なフォーマットの手帳を使ってみたいとは思いつつ、ついていけないのも正直なところ。 あと無駄にこ…

普段、目にしているものの見方が変わる『なるほどデザイン』

デザインについて知りたい・勉強したい、と思った時に真っ先に挙げられるほどのベストセラー本『なるほどデザイン』。 わたしはデザインを『見て楽しむ』タイプです。仕事にしたいわけではないし、フォントやレイアウトやらの細かい技術や難しいことを知りた…

今すぐにでも本を持って出かけたくなる『東京を旅する 異世界喫茶店めぐり』

空想喫茶トラノコクさん。 文字通り、喫茶と言えども”空想”なので実店舗があるわけではなく、主にオンラインで活動されている方々です。 X(旧Twitter)やInstagramで素敵な喫茶や、オリジナルスイーツなどのお写真を上げていらっしゃいます。(YouTubeチャ…

やってみようかなと思わせてくれる『一日がしあわせになる朝ごはん』

レシピ本って、選ぶ時に結構迷いませんか? 料理が好きで慣れている人ならそうではないのかもしれませんが…わたしのようにたまに軽く自炊する程度とか、あるいは自炊をしない人にとっては、一体何処から手をつけていいものやら、ですよね。 とりあえず“自分…

無人島に一冊だけ持っていくならこの本『1カ月のパリジェンヌ』

わたし自身、これまで色々と本は読んできましたが…やはり紙の本は場所を取るので、変わる生活スタイルや趣味嗜好に合わせて手放すことも多いんですね。 (こういう時、わたしがお金持ちだったらなぁ…と思うものです) けれど、一冊だけ。絶対に死ぬまで手元…

その一瞬を切り取る『門野葉一スケッチ集「MEN IN SUITS」』

綺麗に整えられた絵も良いのですが、わたしは『スケッチ』を見るのが結構好きです。完成された絵よりも息遣いを感じるというか…。 鉛筆や筆で、その時の情景を映し取るようにただ線を引く。そうやって生まれた荒さのあるスケッチの方が「その瞬間」を感じら…

もう二度と読めないかもしれない『ライオンのおやつ』

以前、作家である小川糸さんの暮らしについてのムック本を読んだ話をブログで書きました。 notelife.hateblo.jp わたしは小川糸さんの著書については知識としては知っていたものの、実際に読んだことはなく。 このムックを読んだ時に「これはぜひ著書も読ん…

見方を変えるキッカケになる『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』

買ったままずっと読めていなかった『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』をようやく読みました。 books.rakuten.co.jp 舞台はコロナ禍真っ只中の東京。世間が不安や窮屈さ、先行きの不透明感に満ちていた頃のお話です。一話完結型の短編集形式となっています…

人のこころのやわい部分に触れるような『ホテル・メッツァペウラへようこそ』

今日はコミックス『ホテル・メッツァペウラへようこそ』についてです。 じっくり腰を落ち着けて文字を追いたいところではあるのですが、最近は漫画の気分でもあり。 books.rakuten.co.jp 舞台はフィンランド、ラップランド地方。 謎の刺青青年『ジュン』は、…

『メンタル強め美女白川さん』は全ての女性の味方である

何も知らずにタイトルだけ見ると「え、美女とか言っちゃう系…?」と思ってしまう方も中にはいらっしゃったり…?表紙もガーリーな感じだし。 しかしそれはもったいない! この本の真髄は中身にあるのです。悩める現代の全ての女性におすすめしたい本No.1とは…

なんてことのない猫との日常が愛おしい『じじ猫くらし』

ふじひとさんの描く猫が好きです。猫がもちもちなんですよ…。 あといい感じにデフォルメされているのに、猫の挙動の描き方が正しく猫らしくてどこを見ても可愛い。ちなみにふじひとさんご自身も可愛い…。 ほんわかとした絵柄がとても雰囲気に合っています。 …

「毛づくろい」?いいえ、これは「化粧」です!——写真集『ねこ』を読んで

猫好きなら一度は耳にしたことぐらいあるであろう写真家・岩合光昭さん。 NHKの『岩合光昭の世界ネコ歩き』という番組を撮影されていることでも有名ですね。わたしも時々観ています。 そもそも岩合さんは動物写真家なのですが、今となっては猫写真家と言って…