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懐かしの「FINAL FANTASY IX」をプレイしてみた #2

#1 はこちら。

 

さて、どんどん進めています。記憶にあるよりはサクサク進むな…?

リンドブルムでの狩猟祭で盛り上がった後(よくよく考えれば街中にモンスター放つって大分やばい発想じゃない…?)、ブルメシア王国襲撃の知らせを受け急いで向かうところからです。

フライヤとクイナが仲間になりました!懐かし〜!カエル捕りやってた!これ、沼に行かなかったらクイナは仲間にならないまま進むのでしょうか…?メンツ的にいた方が助かるので毎回行ってましたが、実際どうなのだろう。

 

 

そして出ました、チョコボ!可愛いな〜!新しい場所に来た時の地名のデザインがそれぞれ違っていてとても可愛い。こういう小さな所のこだわりもとても好きです。

ここほれチョコボは夢中になってやったなぁ…。チョコもどんどん進化して、水の上を歩いたり空飛んだりするんですよね…。

早速チョコグラフのお宝、一個見つけました。

 

ちなみにダガーとスタイナーはここでパーティを抜けることになります。回復抜けるの地味にしんどいですよね…。

なるべく敵の攻撃に耐えられるよう、レベルを上げて物理で殴ろうとレベリングしたらそこそこ強くなってびっくりです。クイナなんか攻撃力めちゃめちゃ上がるんですよね…こんなに強かったっけ…。あとはみんなポーションがぶ飲みで頑張りました。

それにしても、結構進めてる感あるのに未だにレベルが13とかそこらなのですが、こんなものだったかな…?まあ攻略には問題ないのですが…。

 

パーティを抜けたダガーとスタイナーは、ジタンたちに黙ってアレクサンドリアに戻ろうとします。母親である女王を問いただすために。

しかしこの、作中に出てくる多彩な乗り物の細部に至るまで本当によく作り込まれていて…結構色々と乗り物や機械が出てくるので見ているだけで楽しいです。

 

ジタンたちはギザマルークの洞窟を抜けてブルメシアへ。

当時、ギザマルーク戦にめちゃくちゃ苦戦した覚えあります。何だろ…すごい苦手だったな…ここに来るまで意識しないとレベル上げの機会ってあんまりないし(フィールド歩く機会も少ない)、しかも回復役が抜けて戦闘が大変になる(アイテム消費が激しくなる=お金もかかる)ので最低限に留めていたからかも。

ただ今回はちゃんとレベリングしたのでサクッとクリアでした。ポーションもがぶ飲みだし。アイテムはどうせ溜まっていくので惜しまず使いますよ…!エリクサー症候群ってうまいこと言いますよね。

しかしブルメシアって雨が多い国なんですよね…?普通ならこんな所やだな…って思うのですが、住民がネズミだからこれが逆に暮らしやすいのでは説を見て、成る程と思いました。そうか…そう言うことだったのか…。

そうは言えど、何だか物悲しい雰囲気の国ですよね…来た時から既に崩壊しているからかな。ただまあ、その雰囲気も併せて美しい国ではありますが…。

 

きた〜!ベアトリクス!負けイベント!テーマ曲の「ローズ・オブ・メイ」があまりに美しくて大好きなんです。シアトリズム(FFの音ゲー)でもこの曲はやり込んだなぁ…。

FF9はシェイクスピア作品のオマージュが随所に見られるのですが、この「ローズ・オブ・メイ=五月の薔薇」もハムレットに登場する台詞なんだそうですね。こういう裏話と言うかネタ明かし的なの調べればほんと沢山ありそう…。

 

ブルメシアと言えば、今作の敵キャラ・クジャが初登場するんですよね。いつ見てもビジュアルが強烈すぎる。そして声が石田彰さんという…。

FFはボイスが採用されたのは10からでしたが、それ以降に展開され出したディシディアなどのFFキャラ集合ゲームでは過去キャラにも声がつくことになりまして。クジャは石田彰さんが担当されています。

なので、わたしが現在プレイしているFF9には声は無いのですが…脳内再生余裕なんですよね…石田彰さん…。ちなみにジタンは朴路美さんです。こちらも脳内再生が…しかも某錬金術師まで脳裏に浮かぶという…ね…。

 

***

 

一転してダガーたちのお話に。アレクサンドリアへ戻る道中、タンタラス団のマーカスと出会ってトレノに寄ることになりました。

小さいのにすごい街ですよね。貴族の街だけれど、貧富の差が如実に出ていて治安も悪い。妙にリアル…。この街では高所よりも、下の水辺が高級地帯なの不思議な感じです。お金持ちは高い所ってイメージありがちだけど。

トレノは街に入る時の見せ方がいいですよね。ガラガラと門を開けるような映像効果が入っていて。カメラワークと言い、FF9は随所にこういう視覚効果がうまく使われている気がします。

トレノと言えば、トット先生のお住まい好きだったな〜!あの地球儀(作中ではガイア儀と呼ばれていますが)を利用した天体観測施設、ロマンチックですよね〜。

 

そしてこのガルガン・ルーも懐かしい。レバー上げ下げしたなぁ。

ガルガントも最初はギョッとしますが、だんだん可愛く見えてきたり…。まあ実際に乗りたいかと言われると、ちょっとお断りしたい感じではありますが…。

しかし面白い仕組みですよね。根を伝い巡回する大型甲虫にカゴを取り付けて乗れるようにし、通り道を制限しながら引き込んだり解放したりして目的地まで進む。ちなみに基本的に止まらないので、乗る時はエサをちらつかせて足止めし、食べている間に乗り込むという。FF9は乗り物が多彩すぎる。

 

そんなこんなでアレクサンドリアに戻ってきました。続きはまた今度。

 

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