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懐かしの「FINAL FANTASY IX」をプレイしてみた #5

前回はこちら

 

クジャの情報を求めて「外側の大陸」にやってきたジタン一行。

近くの「コンデヤ・パタ」というドワーフが住む街にて情報収集をしようとしたところ、なんとアレクサンドリアで軍隊として使われている黒魔道士兵を発見。追いかけます。

フクロウの森の、フクロウも住まぬほど奥深く……コンデヤ・パタの住民の言葉に従って追いかけた先には「黒魔道士の村」が。

 

この村のBGM、本当に何と言うか…リズム感と言い、耳に残るんですよね…。気になる方は調べたら何かしら出ると思います…。ウホウホッ

この村には自我に目覚めた黒魔道士たちが集まって生活していました。人間に使われたくない、望まぬ戦いに己が身を投じたくないと逃げ延び、海を越え…。

しかしビビはここで黒魔道士に課せられた衝撃の事実を耳にし、思い悩むことになります。

 

改めてクジャに関する新たな情報を得て、コンデヤ・パタの先——「聖地」へと向かうことに。

この「聖地」に行けるのは、とある儀式をしなければならないのですが…ここは本当に面白いですよね。ダガーもだいぶジタンに対して気安くなって…お姉さんはニヨニヨしてしまうよ…うふふ。

 

そしていざ聖地へ!というタイミングで…

来た〜!エーコ!好きなんです…とっても可愛い〜!

エーコを見て改めて実感したのですが、やっぱりリマスターはいいですね…!グラフィックが綺麗。エーコが潰れていないと言うか…細部までくっきりしていて可愛さがアップしている気がします。髪も艶やかだ…!

エーコは武器が笛なのもいいですよね…すごくメルヘン。一応ダガーと同じでラケットも使えるのですが。まあ総じてエーコの動きがとっても元気な女の子っぽくて可愛いんですよね…今までパーティにはいなかったタイプのキャラです。

ここまで上手いことキャラが入れ替わり立ち替わりパーティに入るのですが、これがまたストーリー的に自然なんですよね…「控え」にいるとかがなくて、上手く作られているなぁ、と。自然と色々なキャラを幅広く使うことになるので、これはこれで戦闘の立ち回りを考えるのが楽しかったりします。

 

そんな可愛いエーコですが、なんと召喚獣を呼ぶことが出来ます。

これにはダガーもびっくり。自分以外に召喚獣を呼び出せる存在を他に知らなかったので。

しかしエーコはごく当然の様子。召喚士の村で生まれ育ったので、召喚士も召喚獣も特別珍しいものではなかったのです。

現在は廃墟になってしまった召喚士の村「マダイン・サリ」。エーコはここの最後の生き残りで、今はモーグリたちと暮らしています。

6歳の女の子が、周りはモンスターとドワーフの街しかない廃墟で暮らしているって普通に考えて壮絶ですよね…モーグリがいるから一人ではないと言えど…。

しかしここも本当にデザインが良くて…このお台所も可愛いんですよ…。

何かと思い悩むビビとダガーというシリアスな雰囲気ながらも、ちょいちょいギャグが挟まれるのでここのイベントは本当に面白くて好きです。何と言うか…等身大って感じがするんですよね。

 

次回はクジャの手がかりを求めて謎の大樹に向かいます。

ここもまた重要なポイントなのですよね…!本格的にクジャが絡み出すとどんどん物語が展開し、秘密が明かされ、そして面白くなってくるのです。

 

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