まあ昨日に引き続き観てしまうわけですよ。『ハンガー・ゲーム 2』です。
続きが気になりますもん…。
今作でも再びゲームに舞い戻ることとなってしまったカットニスとピータ。
しかし、何も前作と同じことを繰り返すわけではありません。みんなの心に反乱の兆しが。その点が続編らしく話が進んでいきます。
ただ、こうして観ると中々…個人的には主人公がどうにもなんですよね…。
ピータとゲイルどっちかにせい!
と思うわけですよ。個人的には。
いやまあこの時点ではどちらかと言えばゲイルなんでしょうけど…いくら芝居だったと言えどそんなピータに冷たくしなくても…。
それに、本当にゲイルを愛しているならいいんです。でもどっちつかずな態度にもやっとくる〜!
日本と海外の恋愛に対する認識の違いなんですかね…。
その点を除けばお話としては面白いです。
スノー大統領の独裁者ぶり、パネムという国家の異常性。それが今作ではより浮き彫りになっていきます。
ゲームの後もカットニスを追い詰め、じわじわと苦しめるようなやり方がほんとえげつないなと…。
ベースとしては典型的な独裁国家と反乱軍の戦いの物語って感じです。
ちなみに今作からフィリップ・シーモア・ホフマンが出演しているのですが、やっぱり『M:I Ⅲ』を思い出してしまいますね…。この胡散臭さよ…(すみません)(役柄のせい)
衝撃のラストで終わった今作。次作から本格的に反撃が始まります。
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ずっと『ハンガー・ゲーム』を観ていて、ヘイミッチを演じるウッディ・ハレルソンにな〜んか見覚えがあるんだよな…何に出てたかな…と思っていたら。
『グランド・イリュージョン』でした〜!そうだ、メリットだ!すっきり!笑