『攻殻機動隊』と言えば、アニメだけでなくハリウッドで実写映画化もされた有名なSF作品。
原作はこの士郎正宗氏の漫画ですが、神山健治監督や押井守監督のアニメの方に馴染みがある方もいらっしゃるのではと思います。
かく言うわたしも神山監督のアニメシリーズが一番好きです…何度観たことか。
そんな『攻殻機動隊』ですが、なんと先日、新作TVアニメシリーズが2026年に放送決定というニュースが!
ビジュアルには原作のイラストが堂々と使われており、これまでの作品とはまた違って、より原作に近い形のアニメになるのかと期待も高まっているわけで。
改めて原作を読み返してみました!
それにしても、90年代にこんな漫画が出ていたって本当にすごいですよね…。
細かい解説までされていて、SFではあるものの実際に現在の科学が発展すれば、こんな感じの未来もあり得るような絶妙なラインで描かれていると言うか。
しかし原作はじっくり読み込まないと中々に難しい内容ではありますよね…特にわたしは根っからの文系なので科学的なことや機械的なことはさっぱりで…。
でもその分、読み応えのある漫画ではあります。
わたしは神山監督のアニメから入ったので、原作は意外と違う部分も多いんだなと思ったり。
アニメではタチコマですが、原作はフチコマですし。
キャラクターも原作はちょっと緩めなんですよね。性格が軽め?と言うか。
アニメでは文字通り少佐がメスゴ……おっと誰か来たようだ…。
と、とりあえず新作アニメ楽しみだなー!