アマプラに来てたので思わず観ちゃいました。
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』！
エクスペンダブルズと言えば、まず豪華なキャストとド派手なアクション。
主演のシルヴェスター・スタローンとジェイソン・ステイサムを始め、
ドルフ・ラングレン
ジェット・リー
アーノルド・シュワルツェネッガー
ハリソン・フォード
ブルース・ウィリス
ミッキー・ローク
などなど、とにかく名だたるアクション俳優が勢揃いしたことでも有名なシリーズです。
これまで3作出ていましたが、最後の3作目からおよそ10年経った2024年、再びあの「消耗品軍団」が帰ってきたのです！
さすがにこれまでのような名だたるアクション俳優揃い…とはいきませんでしたが、それでもスタローンとステイサム、そしてドルフ・ラングレンにランディ・クートゥアは健在。
更には新キャラとしてアンディ・ガルシアなども参加しています。
アクションも相変わらずド派手。空中戦もあり、装甲車アクションもあり。
今回は主にステイサムが活躍する感じで、ステイサムらしいキレッキレでスタイリッシュなアクションを見せてくれます。
ストーリー上、ステイサムの単独行動が多い流れだったので…スタローンや仲間との掛け合いや応酬なんかも好きだったわたしとしては、ちょっと物足りなさもありつつ。
エクスベンダブルズらしい容赦のないアクションが見られます。
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ただまあ、3の時も思いましたが…ストーリー構成や設定がちょっとチープかな、という気も…。
特に今回はまあまあ衝撃的な序盤ではありましたが、それでも何となくこの先の展開とラストが読める感じ。ストーリーや悪役のインパクト的にもかなり浅かった印象です。
これまでシリーズを引っ張ってきたスタローンの活躍も、取ってつけたような感じになってしまっていましたし…。
とは言えそんなの関係なく「消耗品軍団のお祭り騒ぎを楽しむ映画！」と思ってこれまで観ていた節はありましたが…。
魅力の一つだった豪華キャスティングの大半が今作のように不参加となると、その魅力も半減しつつあるのかな、と。
何か根本から変えない限り、頭打ち感は拭えない今作となっていた気はします。
ただまあ、アクションは相変わらず迫力満点！もう深く考えずに観る映画ですね。
