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懐かしの「FINAL FANTASY IX」をプレイしてみた #9

前回はこちら

 

前回に引き続き、しばらく空いてしまいました。久々のFF9です。

アレクサンドリアがクジャと謎の飛空艇の襲撃に遭って、ジタンたちは命からがらリンドブルムに逃げてきたところで終わったんですよね。

 

 

 

リンドブルムでは復興が始まっていました。

戦火に焼かれ卵のみが残されていた鳥の巣も、小鳥が産まれ親鳥が戻ってきていました…!感動……。

 

 

↓ちなみに戦争直後

比べると復興具合も一目瞭然。人も動物も、生き物のたくましさというものを感じますよね…。

 

フライヤの故郷、ブルメシアで出会ったブルメシア兵にも子供が産まれており、故郷再建に向けた強い意志を見せてくれます。

こういう、時間の経過によるリアルな希望まで見せてくれるのがFF9の良い所なんですよね。

 

***

 

しかしここで、ダガーがショックのあまり声を失ってしまいます。

無理もないですよね…母親を亡くし、いざ女王に、しっかりせねばといったタイミングで国が崩壊。元々背負いがちなダガーでしたが、ここでも全てに責任を感じて思い悩んでしまうのです。

 

ちなみに…プレイヤーとしても痛手なんですよ…魔法が失敗するので…!

 

上手くできていますよね…声が出ない=魔法の詠唱できない、という。

当然と言えば当然です…。

 

***

 

そんな中、クジャに関する新情報が。

アレクサンドリアからクジャが逃げる際、なんとシド太公の作った最新飛空挺『ヒルダガルデ1号』に乗っており、更には言葉を話す黒魔道士兵が傍にいたということ。

 

『ヒルダガルデ1号』とは、シド太公の妻ヒルダが、彼の浮気に腹を立て国を出ていく際に乗っていった最新型飛空挺。それをクジャが所有しているということは…?

しかも言葉を話す黒魔道士兵ということは、自我に目覚め村で生活していた黒魔道士では…?

 

手がかりを求め、船で海を渡り黒魔道士の村へと向かいます。

 

 

村へ行くと、やはりもぬけの殻。

唯一残っていた黒魔道士に話を聞くと、クジャに自分たちの寿命について聞かされてしまった皆は、寿命を伸ばすことができると言うクジャの言葉に惑わされて付いて行ってしまったのです。

 

ビビは当然憤ります。皆を殺戮の道具にするクジャが許せない、と。

 

 

ここでクジャの居所を教えてもらったジタンたちはアジトへと乗り込むのです…。

 

 

が、それは罠でした。

 

捕まったジタンたちは、仲間の命を人質に取られクジャの“お使い”として『ウイユヴェール』にある『グルグストーン』というアイテムを取りに行くことに。

 

出た〜!噂のヒルダガルデ1号!これで目的地まで連れて行ってくれます。

 

斜陽の地にある『ウイユヴェール』。ここではイーファの樹のような謎の技術が使われています。

そして『テラ』というワードを度々聞くことに。その繁栄と衰退の歴史のようなものを見せられます。

 

ちなみに、ここに来るためにパーティーが二つに分かれます。(残りは人質にされるため)

わたしのメインパーティはジタン・ビビ・エーコ・フライヤ。

全員連れて行ってしまうと、残されたメンバーで行動する際に苦しくなるかな…と思い、ビビとサラマンダーを入れ替えました。

 

実は、ここで思わぬ落とし穴が。

 

そもそも、なぜクジャが自分でアイテムを取りに行かないのか?

この問いに対し「魔法に対する結界が張られていて相性が悪い」と答えています。

 

つまりウイユヴェールでは魔法が使えないのです。

 

わたし、これをすっかり忘れていて…!

偶然にもビビを置いて行ったのは英断でしたが、エーコを連れて行ったのは失敗でした…せっかく回復魔法が使えるキャラなのに、全く意味がなかったんですよね。

 

しかしまあ金に物を言わせてアイテムを買い込み、ボス戦も何とかなりました…。

フライヤの全体リジェネ技と、サラマンダーの単体HPMP回復技と、あとボスが混乱状態になる技を使ってくるため混乱回避のアビリティをつけたのがデカかったです…。

あとはとにかく物理でゴリ押し。火力が欲しい…!もしかしてスタイナーのアーマーブレイクとかで防御下げられるタイプだったのかな…だとしたらスタイナーの方が相性良かったかもしれない…。

つまり、ジタン・ダガー・スタイナー・フライヤ辺りが良かったかもです…切ない。

 

とは言え、無事にダンジョンクリア。

ここで場面は切り替わり…囚われの残メンバーにスポットが当たります。

 

クジャは卑怯にも、時間制限を設けて残メンバーを始末しようとします。

そこで未だ人間に戻れないシド太公が皆を助けるために頑張るのですが、なぜかモンスターとの“だるまさんが転んだ”で鍵を奪うんですよね。

これ意外と判定がシビア?で…調子に乗って進んでると戻されるんですよね…。危うく時間切れになるところでした…。

 

しかし無事に皆を助け出し、脱出するために謎の宮殿を進んでいきます。

ここのギミックも面白いんですよね。懐かしいなぁ。

相変わらずグラフィックはすごい。

見てくださいこのステンドグラスの表現…。美しすぎる。

 

 

今回はここまで。次はこのデザートエンプレスの攻略から引き続きやっていきます!

こうして見ると、確かまだこの後もダンジョンは残っていたはずなので…まだまだ長い、か…?

最近は本や映画の方に重点的に触れているのでペースは落ちると思いますが、合間合間にやっていきます!

 

 

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