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バトルシーンは手に汗握る『ゴジラvsコング』

昨日のブログでゴジラの話をしましたが、ついでと言っては何ですが久々に『ゴジラvsコング』を鑑賞しました。

 

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これを見る度、コングも大分丸くなったな…と思うのですが、こんなでしたっけ…?

髑髏島の巨神も観ましたが、もっと手がつけられない感があったような…。まあ元々無闇に人を殺戮するタイプではないものの…。

 

 

観る度に毎回思うのは、

 

本当にゴジラとコングが乗って暴れても空母は耐えられるのか?

 

と言うのと、

 

小栗旬の存在感……

 

と言う…。

 

意味ありげにあの芹沢博士の息子として登場させるなら、もうちょっとこの辺りも描いてほしかった…。芹沢博士の息子である必要なんてこれっぽっちもなかったのでは?

小栗旬さんもいい俳優さんなのに…。

 

海や香港でのゴジラとコングのバトルシーンは確かに迫力あるものの、それ以外は何だかな…といった感じ。

エイペックス社のハイスペ機械も何だかやたら光ってて逆にチープに見えてしまうし、エイペックス社の社長も娘もメカゴジラも大した見せ場もなくあっさり退場…。

もうゴジラとコングの戦いに重点を置きたかったのなら、いっそ他の要素は無い方が良かったんじゃないか、とか…。

 

あとやっぱりゴジラのビジュアルがな〜!

何だか怪獣と言うより恐竜っぽくなっちゃって…。動き的にもちょっとイメージと違う感…。

 

『キング・オブ・モンスターズ』が良かっただけに、それを活かせてない感が端々に見え隠れするのがどうにも、なんですよね…。人間ドラマ的にも…。

キャラクター的にもみんな表向きの設定しか語られず、誰一人として掘り下げられないですし…。だから感情移入もできなくて。

 

何と言うか、色々と惜しい映画ではあると思います。

 

 

まあ一番の見せ場であろう、ゴジラとコングが海で戦うシーンは確かに見応えありました。それは良かったです。