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今や様々な方が化粧品を利用する時代。
ドラッグストアに行けばあらゆる化粧品が置いてあるわけですが…
正直、いっぱいありすぎてどれがどうってわからなくないです??
ネットで高レビューの商品でも、使ってみたら自分に合わなかった…とか、本当によくあるあるなわけで。
そんな時、実際に入っている成分について少し知っておくといいよね、という本です。
わたしの母もアルコールが入っているとダメらしく、入っていないものを選んで買ったりしています。
ちなみに、わたしは正直使ってみての感覚で選んでいたので…まさに勉強しないとです。笑
何とな〜く見かけることの多い、「医薬部外品」や「薬用」の文字。
これにもちゃんと理由があって、「有効成分が規定量入っており、安全性・有効性などの様々な試験をクリアした、厚生労働省の認可が下りたもの」なんですね。(※一部例外あり)
なので、安心は安心と思うのですが…ただまあ結局は、その成分が自分に合う合わない(含まれている量も含めて)の世界なので…一概に良いとも言えない気がします。
この本はこうした基本知識からはじまり、各成分についてはイメージキャラクターを採用しながらとっつきやすくしてあります。
また、実際その成分がどういう働きをするのか?を、具体的な職業だったり役職だったりに当てはめることでイメージしやすくもしています。
絵や漫画が多めなので、文字ばかりで小難しく見えてしまう本よりは理解しやすいと思います。
(しかし…割と絵柄が独特な本なので、それが合わない方には読みづらい本かもしれません)
よく聞くヒアルロン酸やコラーゲンやビタミンCといったものたちから、初めて聞いた…なんて成分まで色々と載っているので、一冊持っていれば参考になるかと思います。
また、これらの成分がどう開発されたのか、以前はこうだったけど今はこう、みたいな化学的なお話までちらっと載っていて…。
化粧品なんてそこらのドラッグストアで安く買えたりもするわけですが、こういうものだって技術研究の賜物なんだよなぁ…とつくづく思いました…。
個人的に、「ビタミンC誘導体って何だろう?普通のビタミンCとは違うの…?」
なんて素朴な疑問を抱えつつ、ビタミンCはとりあえず良い、とだけ認識していたのですが…この本を読んでなるほどと思いました。
みなさまも気になりませんか?ぜひ本を手に取って見てください。
自分が普段使っている化粧品のことですし、最低限のことぐらいは知っておくのもいいと思いますよ!