『アベンジャーズ』を観たならこの後も観なきゃですよね。笑
というわけで、今日は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』です。
序盤からフルスロットルで物語が展開する今作。
実はわたしの大好きな「アレ」が登場するのです…!
そう、ハルクバスターです!!!
↑さすがに映画のスクショを貼る勇気はないので、フィギュア発売当時のニュースを参考がてら貼っておきます。
わたしはこのハルクバスターがそれはもう大大大好きで……!!
ハルクが暴走した時のストッパーとして開発された支援モジュール、ヴェロニカ。
トニーの指示で人工衛星から射出されるヴェロニカは、トニーが纏うパワードスーツの上から更に装備やパーツを重ねて運用される、対ハルク用アーマーであるハルクバスターを内蔵した支援モジュールです。
ハルクを閉じ込める超強固なゲージも内蔵されています。
このハルクバスター、あまりにどっしりしていて超かわいいんですよ…!!
アイアンマンがそのままゴツい太っちょさんになったみたいですごくかわいい…ガンダム然り大きいロボット大好きマンとしては、どうにもこうにも心が沸き立って仕方がないパワードスーツです。頭も半円型になってキュートさマシマシ。
初めて映画館で観た時なんかテンション上がりすぎてスタオベしそうになりました…。
未だにこのシーンを観るとテンションブチ上がって手を叩きながら踊り狂います。
まあそんなハルクバスターなんですが、それでもハルクを完封するのは難しく。
バキバキに壊されたり吹っ飛ばされたり決して余裕のない状況なのに、冗談や皮肉を交えながらハルクと対峙する無茶苦茶なトニーのセリフも面白くて、そういう意味でも一番好きなシーンです。
…大好きなんですけど…ヴェロニカと共に大活躍するハルクバスターが出てくるのは、MCUを通してもここだけなんですよね……こんなに好きなのに…。
(後に後継機は出てきますが、入るのはトニーではなくブルースですし、ヴェロニカの存在も見えずハルクバスターのみで単体運用されています。あとちょっとスマートになってて物足りない感…顔も何だか強面になってますし…)
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そんなハルクバスターが出てくる最初で最後(厳密には違うけど)の作品、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。
前作『アベンジャーズ』でロキが使っていた杖が敵の手に渡ってしまい、それに秘められた力を使って人体実験を行っているという情報を手に入れたアベンジャーズは、再び集結して奪取作戦を展開します。
無事に杖は取り返せたのですが、人体実験により生まれた特殊能力を持つ双子の片割れに世界が滅亡する幻影を見せられたトニー。
元々身近な人物(仲間たち)や護るべき世界が失われることを特に恐れるトニーは、それによって恐怖を煽られてしまいます。
そして完全なる平和(仲間が戦わなくてもいい世界)を願い、杖の力を使ってそれを叶える人工知能を作り上げる計画を進めていきます。
しかし結果としてAIに危険思考を持つ自我を目覚めさせてしまい、今作の敵「ウルトロン」となってアベンジャーズや世界に危機をもたらすのです。
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わたしがトニーが好きなのは、あんなに自信家でプレイボーイで大富豪で天才なのに、根っこの部分がずっと変わらず人間らしいというか…情に厚いからなんですよね。
ヒーローなんだけれど、超人でもなければ訓練を受けたわけでもない一般人のトニー。
当然ながらキャプテンのように何ものにも屈しない強靭な精神(正義感)を持ち合わせているわけではない普通の人間なので、大きな戦いの後は不安と恐怖からPTSDになったりもするのですが。
それでも持てる者としての使命感を持ち、平和のために為すべきことを為す。それが『アイアンマン』1作目からずっと根底にあるんですよ、トニーには。
それが本当にたまらなく好きで……
だからこそ、この後の展開がめちゃめちゃにしんどいんですけど……。
(『シビル・ウォー』のパッケージを横目に見ながら)
はい、次は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』です……。
わたしがアイアンマンのモンペになるキッカケを作った作品です…。
観ます……。